軍病院でも医療機器会社の社員が代理手術…鼻整形も頻繁=韓国

軍病院でも医療機器会社の社員が代理手術…鼻整形も頻繁=韓国

2018年10月12日13時11分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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軍病院でも医療機器納入会社の社員が、軍医官の代わりに手術をしたことが分かった。写真は最近釜山(プサン)で発生した営業社員の代理手術の映像で、記事の内容と直接的な関連はない。(写真提供=釜山警察庁)
  軍病院でも医療機器納入会社の社員が軍医官の代わりに手術をしたことが分かった。また、軍病院で昨年一年間美容目的の整形手術も数十回行われたことが明らかになった。

  監査院は保健医療体系運営実態を特別点検した結果、代理手術など合計26件の違法・不当や改善すべき事項を確認し、該当機関に処分の要求または、通知をしたと11日明らかにした。

  監査院によると、医療機器納入会社社員のA氏は、昨年10月から今年3月まで、ある君病院で前・後方十字靭帯など計12回の手術に参加した。

  所属前・現軍医官6人は、A氏に手術道具を納入しろと要求した後、手術当日A氏が直接手術室に入って患者の膝部位に穴を開けるなどの医療行為をするようにした。このような事実は手術室の閉回路テレビ(CCTV)から確認された。

  これら軍医官は監査院調査で、医療法違反であることを認識していたが、医療人材が不足し、A氏に医療行為をするようにしたと述べた。

  監査院は義務司令部が2015年8月、医療機器納入会社社員の医療行為を確認し、これを禁止するよう指示したのにとどまり、定期的な実態点検や再発防止対策をたてなかったと指摘した。

  また、国軍医務司令官に現在の兵役を終えた軍医官1人を除いた5人に懲戒処分することを指示した。また、A氏と軍医官6人に対し、告発措置することを通知した。

  監査院は2017年、計296件の鼻の補型物挿入整形手術のうち80件(46.8%)が患者の要請や軍医官の勧誘による美容目的の手術だったと明らかにした。

  昨年、ある軍病院では鼻詰まりの手術を受けた患者の要請で鼻に補型物を挿入する整形手術を行い、その副作用が発生し補型物を除去ことが明らかになった。軍病院は現役軍人を対象に、耳鼻咽喉科および整形外科診療を含む入院および手術などを無償で提供している。
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