猛暑予報いつも間違う韓国気象庁「降水・気温の専門家育てる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.30 13:07
来年の上半期までに韓国の気象庁内に降水を専門的に分析する短期予報専門分析官と気温を分析する中期予報専門分析官が配置される。また予報キャリア20年以上の退職者の中からベテランが予報諮問官に委嘱されて予報業務に投入される。気象庁はこうした内容を骨子とする予報正確度の向上対策を29日発表した。今年の夏の梅雨と猛暑期間の予報がいつもはずれて批判が激しいことから今回の対策が出てきた。
気象庁は特に現在5人ずつ4組で運用している予報官の勤務体系を7人ずつ5組に拡大するやり方で予報官の勤務体系を改善することにした。能力によって予報官を4等級に区分する予報官資格制を導入する計画だ。