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【コラム】北朝鮮の裏口は開いている(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.10 17:28
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北朝鮮の南側の門が開かれる兆しは見えないが、鴨緑(アムノク)・豆満江(トゥマンガン)の北辺では北朝鮮の裏口をノックする隙間が見える。私たちに耳慣れた黄金坪(ファングムピョン)は驚くべきことに鴨緑江を越えて中国第一の対北朝鮮の関門、丹東(タントン)に接している。黄金坪は最初のスコップ作業をしたまま放置されている。6月22~27日に丹東から出発した「平和オデッセイ」がたどりついた中国最東端の都市・琿春一帯が、もう1つの、しかし最も潜在力の大きいチャンスの土地だ。そこには浦項(ポハン)製鉄と現代峨山(ヒョンデアサン)が共同で開発している45万坪の物流団地が入った。琿春は100キロの琿春~ザルビノ鉄道でシベリア横断鉄道(TSR)につながっていて、10月1日には長春~延吉(ヨンギル)~図們~琿春をつなぐ鉄道が入ってきて中国横断鉄道(TCR)とも連結される。琿春から東海(トンヘ、日本海)までは20キロ未満。物流団地の第3段階工事まで完成されれば中国東北3省から出る木材や農産物、工業製品は東海と太平洋を渡って世界市場へと出て行く。国際石油価格とルーブルの急落で停滞したロシアの参加が実現されればシベリア産木材や工業製品もこの物流団地を利用することになる。この地域が朝鮮朝・世宗(セジョン)の時代に金宗瑞(キム・ジョンソ)が切り開いた四郡六鎮に編入された私たちの土地であったと考えれば深い嘆きが出てくるが、「金の子牛を飼っていた」昔を回想する感想にすぎない。

都市設計家キム・ソクチョル教授は2012年「韓半島(朝鮮半島)グランドデザイン」を発表した。琿春まで含まれる豆満江河口に北朝鮮・中国・ロシアが100万坪ずつ土地を提供して韓国と日本の資本と技術中心となる国際コンソーシアムを作り、中国の観光都市、ロシアの石油化学都市、韓国の創造都市、日本の港湾都市を建設しようという、遠大だが実現可能な構想だった。楕円形の城砦形の多国籍都市を南端のクルポ港からつながる10キロの回廊には電子と造船団地が入る。そうなれば琿春の物流団地は多国籍都市の中心に編入されて効用価値が最大化されるだろう。サムスン電子や現代自動車をはじめとする韓国企業らはそこで作った製品を値段の安い物流・輸送コストで中国やロシア、欧州市場に送ることができる。
【コラム】北朝鮮の裏口は開いている(2)

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