鄭夢九現代車会長「トヨタ事態を教訓に品質管理を徹底」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.05 14:12
現代・起亜(ヒョンデ・キア)車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長が品質管理を強調した。
鄭会長は最近の経営戦略会議で「トヨタのリコール問題は他人事ではない。品質以上の経営目標はない」とし「トヨタ事態の原因を綿密に分析し、現代・起亜車ではこういうことが発生しないよう予防対策を準備する必要がある」と述べた。
現代・起亜車の関係者は4日、「トヨタ事態で車の安全問題が顧客の最も大きな関心事に浮上しただけに、販売に劣らず品質管理が重要だという点を強調した」と説明した。