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日本の第1野党・民主党の屈辱…海江田代表も落選

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.15 09:44
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自民党圧勝の殊勲者は野党だった。安倍晋三首相は雇用や賃金改善など景気回復を前面に出して、総選挙をアベノミクスのフレームにきっちりはめることに成功した。一方、野党はアベノミクスの批判だけで代案を提示できなかった。原子力発電所の再稼働、集団的自衛権、憲法改正など賛否が交錯する政策や安倍政権を審判にかけられる問題を浮上させることに失敗した。一時70%を突破していた安倍内閣の支持率が40%台に転落したにもかかわらず自民党が圧勝をおさめたのは、野党を代替勢力としては見られないと有権者が判断したためと分析される。選挙前の各種世論調査で安倍政権を支持する回答者よりも反対する回答者がより多く出てきたが、実際の投票結果はまったく違う状況だった。

第1野党の民主党は「安倍首相の独走を牽制できるように支持してほしい」と訴えたが敬遠された。選挙前から過半数にも至らない候補者を公認するなど授権政党としては資格不足だった。海江田万里代表は、この日の出口調査が発表されると自民党候補に地方区で敗北したことが明らかになり、党は衝撃に包まれた。かつて総選挙で「第3局勢力」として関心を集めた維新の党と次世代の党も存在感を示すことができず敗北した。

 
一方、自民党を除いて今回の選挙の「もう1人の主人公」は共産党だった。共産党は「原子力発電所の再稼働反対」「消費税の引き上げ撤回」など安倍内閣に真正面から対抗する鮮明性で議席数を8議席から20議席前後に大きく伸ばした。

また政治資金スキャンダルで長官職から退き議員辞職も問われた小渕優子・前経済産業相、選挙法違反で物議をかもした松島みどり前法相はいずれも余裕を持って当選した。次世代の党の比例代表で出馬した石原慎太郎・元東京都知事は落選した。一時、政界の最大実力者だった小沢一郎・生活の党代表は、地方区の死守に出た末に金バッチを維持した。

今回の総選挙の投票率は52%前後にとどまり歴代最低を記録した。これまでの最低だった2012年選挙(小選挙区59.32%、比例代表59.31%)の時よりも約6~7ポイント落ちた。アベノミクスのほかに特別な争点がなく、野党が代替勢力としての面目を見せられなかったために、親野党・中道傾向の有権者の投票放棄が増えたためと思われる。

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