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韓日次官補級協議、下半期は関係改善へ?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.12 16:50
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韓日中3カ国協力高官級会議(次官補級)に出席するため訪韓した杉山晋輔外務審議官が12日、外交部庁舎を訪問し、李京秀(イ・ギョンス)外交部次官補と協議した。杉山審議官は1時間半ほど行われた会談後、記者に対し、「3カ国の協力および2国間の懸案、地域国際イシューについて、非公式的に率直な意見交換をした」と述べた。

外交部は今回の協議について「11日の韓日中3カ国首席代表会議の延長線で開かれる」と説明したが、9月から開かれる韓日間の外交実務協議を控えた前哨戦の性格が強いという分析が出ている。

両国はこの日、日本軍慰安婦問題とともに、今後予定された2国間対話に関する意見を交わしたという。外交部の当局者は「両国の懸案および関心事案について率直に対話した」とし、言葉を控えた。

 
両国は引き続き対話チャネルを稼動する予定だ。9月中に日本軍慰安婦問題を扱う第4回局長級協議が開かれる予定で、両国の政権発足後初めて開かれる韓日次官級戦略対話も日程を調整中だ。9月中旬に米ニューヨークで開催される国連総会で韓日外相会談を行う案も、両国間で話し合われるという。そのほか4年ぶりに局長級の外交・国防安保政策協議会(2プラス2)開催が推進されるなど、事実上、首脳会談を除いたすべてのレベルの外交関係が正常化している。

朴槿恵(パク・クネ)大統領が光復節(8月15日)の演説で「韓日国交正常化50周年を迎え、新しい50年を眺めて未来志向的な友好協力関係に進まなければいけない」と述べた後、両国関係の正常化に向けた動きが表れている。ただ、日本側が日本軍慰安婦問題にどれほど誠意ある措置を取るかが、両国関係正常化の変数になるとみられる。

趙兌烈(チョ・テヨル)外交部第2次官は先月28日に開かれた国際学術会議で演説し、「安倍政権は今回の朴大統領の演説に込められたメッセージをよく読み取り、誠意ある態度で日本軍慰安婦問題を扱うことで、韓日関係回復のきっかけを作るべき」と述べている。韓国政府は第4回日本軍慰安婦局長級協議で日本側がより具体的な案を提示するよう要求している。

韓日関係の改善が摸索される中、韓日中3カ国協力にも弾みがついている。韓日中3カ国首席代表は11日、「3カ国外相会談の年内開催を摸索する」という意見で一致した。首脳会談に向けた事前協議の性格があるという点を考えると、3カ国首脳会談の年内開催の可能性も高まったということだ。その間、尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題で冷え込んだ日中も11日晩に1時間ほど2国間協議をし、関係改善を模索した。

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