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【コラム】韓国国防部長官の恐ろしく悲しい目(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.29 10:57
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韓国国会のサイトに入り25日にあった李石基(イ・ソクキ)議員(統合進歩党)の対政府質問動画を見たが苦笑が出てきました。終始一貫核武装で肝の座った平壌(ピョンヤン)の金正恩(キム・ジョンウン)が聞きたい言葉だけ選んで話したのです。

例えばこうです。「金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官は『敵の息の根を止められるように準備せよ』『指揮勢力を打撃する』『開城(ケソン)工業団地での人質抑留時には軍事措置を取る』という極端な発言で国民を不安にしている。金長官は李明博(イ・ミョンバク)政権の思考に染まっており、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の政策ビジョンを理解できずにいる」。

 
金寛鎮は北朝鮮軍部が最も恐れる韓国人です。李明博政権に続き朴槿恵政権で金長官が留任したことは金正恩には並大抵のストレスではありません。李石基議員はこっけいなほど朴槿恵大統領と金長官の仲を割ろうと努めたのです。朴大統領に1日でも早く金長官を更迭させるよう作業をしているように感じられました。

金寛鎮に対し詩人の金芝河(キム・ジハ)は、「あのように恐ろしく悲しい目を持つ人は初めて見る」と話したことがあります。金長官の目は深く、その眼光は強いです。恐ろしいのは強い眼光のためで、悲しいのはどのような運命を抱いているのかわからないあの深い目のためです。

北朝鮮軍部は金寛鎮の顔を、「飢えた灰色のヤマイヌの顔に落ちくぼんだ2つの目はどれほど残忍に見えるのか」と表現したのです。金正恩はなぜ金寛鎮を恐れるのだろうか。金長官の執務室には3つの写真が掛けられています。金正恩、張成沢(チャン・ソンテク)、金格植(キム・ギョクシク)の写真です。

金格植は韓国の国防部長官に相当する人民武力部長です。2010年に海州(ヘジュ)4軍団長を務め哨戒艦爆沈や延坪島(ヨンピョンド)砲撃を命令しました。韓国人51人の命を奪い取った張本人です。金寛鎮は、「私が戦わなければならない敵はだれで、彼らがいま何をしているだろうか」を常に考えます。(2011年1月1日、長官書信1号)

3つの写真は金寛鎮が一瞬たりとも忘れず敵の考えを読み出すための装置です。金寛鎮は、李舜臣(イ・スンシン)将軍が最後の露梁(ノリャン)海戦に出場し、「敵を打ち破るならばいま死んでも遺恨はない(此讐若除 死即無憾)」と言った話をしばしば引用します。金寛鎮が打ち破ろうと思う敵が金正恩だという点を執務室の写真は明らかに示します。金寛鎮は言葉通りに行動する人なので敵は恐れます。延坪島挑発10日後に就任した金寛鎮が最初にした行動は延坪島で大々的な射撃訓練をするということでした。延坪島で奇襲されたので延坪島で反撃するという報復精神でした。


【コラム】韓国国防部長官の恐ろしく悲しい目(2)

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