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韓経:韓国、OECD加盟20年…遠い先進国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.25 11:18
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◆早老症の韓国

1人あたりの国民所得(実質国民総所得基準)も1996年の1万2243ドルから昨年は2万7931ドルへと56.2%増えた。しかしOECD加盟国内の順位を見ると、20年前の24位から昨年は23位へと1つ上昇しただけだ。OECD加盟国の1人あたりの国民所得平均3万2411ドル(2013年基準)を大きく下回る。2006年に国民所得2万ドルを超えてから10年間、2万ドル台にとどまっている。

 
高齢化と労働生産性低下などで成長活力も弱まっている。65歳以上の高齢層比率は1996年の6.14%から2014年には12.66%に急増した。経済活動人口は来年から減少するという見方もある。労働生産性は29.9ドル(2013年基準)でOECD平均(40.5ドル)にはるか及ばない。

◆3万ドルの壁はいつ越えるのか

成長の速度も遅くなった。1996年に7.6%だった成長率は2004年に4.9%に落ちた。2013年は3.3%、昨年は2.7%だった。LG経済研究院、現代経済研究院など民間研究所は経済の基礎体力を表す潜在成長率がすでに2%台に落ちたと指摘している。少子高齢化、低い労働生産性など経済活力が減少し、いくら努力しても2%台の壁を越えるのは難しくなったということだ。

低成長が続き、来年も1人あたりの所得3万ドルは容易でないという観測がほとんどだ。国会予算政策処は中期経済展望で、韓国の1人あたりのGDPが2018年に3万1744ドルとなり、3万ドル台達成が可能と予想している。先進国が2万ドル台から3万ドル台に移行するのにかかった期間(平均8.2年)より長い。

イ・チャンヤンKAIST(韓国科学技術院)経営大学院教授は「韓国経済が低成長基調の周辺で不確実性が高まる波に直面している」とし「国家革新体系全般を改革し、企業および実物重視型の政策基調を通じて成長エンジンをもう一度構築する必要がある」と述べた。


韓経:韓国、OECD加盟20年…遠い先進国(1)

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