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<平昌五輪まであと2年>イ・サンファ、スピードスケート世界選手権500メートルで1位奪還(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.15 10:21
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優勝したイ・サンファは「昨年はメダルを取れず悔しかった。こうしてまた優勝できてうれしい。(ソチ)五輪が終わってから運動量が足りず昨年の世界選手権ではメダルを取ることができないと予想していた。昨年の大会が終わった後、奪われたメダルを取り戻すためにベストを尽くした」と話した。

イ・サンファはまた「ソチの時の感触をどのように取り戻すかがカギだった。ワールドカップ第1回大会から感覚が戻ってきた」と話した。

 
トップの座に返り咲いたイ・サンファは、自身のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「2年ぶりに再び帰ってきました。実はとても緊張して辛く孤独でしたが、自分との戦いについに私が勝ちました。ありがとうございます」と告白した。彼女のこの言葉のように、今季イ・サンファが歩いてきた道のりは孤独で困難の連続だった。

イ・サンファは昨年の世界選手権が終わった後、辛い時間を過ごした。膝の負傷に苦しめられながら「イ・サンファは終わった」という言葉まで出てきた。

イ・サンファは2014年にソチ五輪金メダルを獲得当時に二人三脚でやってきたケビン・クロケット(カナダ)コーチとともにカナダ・カルガリーで一から体づくりに取り組んだ。イ・サンファは5カ月間の強行スケジュールを歯をくいしばって耐え忍んだ。

シーズン初の大会である昨年10月の種別選手権でアームバンドを投げて失格となるハプニングもあったがすぐに取り返した。そしてワールドカップシリーズ第4回大会まで金メダル4個・銀メダル2個を獲得してランキング1位を守った。

疲労が蓄積して全国スプリント選手権には参加しなかったためワールドカップランキング1位を張虹に渡したこともあったが、揺れることはなかった。世界選手権という最も大きな舞台で勝つためだった。

再びカナダでトレーニングを積んで帰ってきたイ・サンファは冬季体育大会で優勝して「準備運動」を終えた。今月6日ロシア入りしたイ・サンファは決戦に向けて念入りに準備した。1000メートルの出場をあきらめ、すべての準備を500メートルに合わせた。

競技前日も落ち着いてスタート練習をし、メディカルトレーナーとともに身体をチェックした。緻密なイ・サンファの準備と努力は完ぺきな勝利につながった。イ・サンファは「準備が大変ではなかったか」という質問に首を横に振った。

イ・サンファは「一つの過程だと考えてトレーニングに臨んだ」と話し、困難を他人のせいにしないという意志がうかがえた。だが、すぐ本音が表れた。「もちろん辛い時間もあったが、よく耐え抜いたと思う」。


<平昌五輪まであと2年>イ・サンファ、スピードスケート世界選手権500メートルで1位奪還(1)

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