自動車企業のグリル競争…現代車は六角形、トヨタは?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.10 17:20
◆「ファミリールック」完成する韓国車
六角形に変わったアウディのグリルと比較されるのが現代車の「ヘクサゴナル(hexagonal=六角形)グリルだ。ドイツブランドに刺激を受けた現代車は2009年に発売したスポーツ用多目的車(SUV)ツーソンixからヘクサゴナルグリルを導入した。2013年11月に発売した新型ジェネシスを最後に全車種にファミリールックを完成した。小型・準中型・SUV車は基本六角形グリル、中型・大型車は上部が広い「ウイングタイプ」六角形グリルを適用し、差別化している。現代車の関係者は「自然界で最も安定した構造といわれる六角形を適用し、安全性を高めた」と説明した。