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盧前大統領を見送った市民の反応

2009.05.30 10:42
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29日午後、ソウル市庁駅の階段でアン・ドクスンさん(71、女性)が涙を流していた。 4歳の孫の手を握ってアンさんは京畿道(キョンギド)安山市(アンサンシ)からバスに乗ってきた。 アンさんはハンナラ党支持者と言った。 盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領を支持したことはないという。 「あまりにも惜しい人を失ったのが悲しかった」と語った。 アンさんは「政治的な考えは違うが、これほど庶民的で人間的な大統領がいるだろうか。その人間性を認めているからこれほど大勢の人が集まっているのではないだろうか」と話した。

盧前大統領の最後の道を見守るためにソウル都心に集まった市民には年齢の壁も政治の色もなかった。 手を握り合った20代のカップルも、子どもを連れてきた40代の家長も、涙を流して遺体を運ぶ行列を眺めた。

 
悲しみの中でも市民は気持ちを乱さず、厳粛な雰囲気を維持した。 座ったり立ち上がるときにはお互い下に敷く紙を譲り合った。 ゴミは自発的に片づけ、1カ所に集めた。 大学生のキム・テウンさん(26)は「これほど多くの人々の心を一つにしてくれたのは、盧前大統領が残してくれた贈り物だと思う」と語った。

多くの市民は「『すまないと思うな。誰も恨むな』という盧前大統領の遺言を『和合しろ』という意味として受け止めている」と話した。 仁川(インチョン)から来たチェ・ホンソクさん(35)は「分裂の時期に盧前大統領の逝去は和合の課題を投じたと思う。 逝去直後にお互い排他的な姿を見せた人たちも今では盧前大統領の言葉を深く考える姿を見せている」と述べた。 盧前大統領と同じ年というマ・ドンウォンさん(63)は「盧前大統領の遺言どおり地域主義・権威主義を打破し、国民和合につながるよう政界が率先しなければならない」と話した。

職場に休暇を出して地方から上京した市民も少なくなかった。 昌原(チャンウォン)から来た会社員のヤン・ヒョンジュンさん(29)は「市民が参加したことで、素晴らしい世の中をつくろうという盧前大統領の志を多くの市民が悟った。 安心して永眠してほしい」と語った。


【ニュース特集】盧武鉉前大統領逝去、韓国国民悲しむ

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