「機内食問題」アシアナ200人余りが集会…朴三求会長の退陣を要求
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.09 09:11
「機内食大乱」に関連し、アシアナ航空の職員200人余りが2日間にわたって集会を開き、朴三求(パク・サムグ)会長(73)ら経営陣の退陣を要求した。
職員は6日に続き8日午後、ソウル光化門(クァンファムン)広場で「アシアナ航空No Meal(ノーミール)事態責任経営陣糾弾文化祭」を開いた。集会開始時刻の午後6時ごろに職員が仮面をつけて集まり始めた。6日の集会にも参加したという乗務員Kさんは「ここに参加したのは機内食問題のためだけではない」とし「今年はアシアナ航空創社30周年だが、その間、変化のない企業文化を見て恥ずかしくて顔を上げられなかった」と話した。参加者は朴会長の名前を数字にして遠回しに表現した「39(サムグ) OUT!」のカードを手にスローガンを叫んだ。河回(ハフェ)仮面をつけた参加者もいた。「乗務員は表面では笑っているが、心では泣いている本音を表現した」というのが主宰側の説明だ。