<『科学韓国』の足引っ張る慢性病>研究費取ろうと論文ばかり量産…「使える成果なし」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.15 11:34
(4)方向性失った公共研究所…実験室に安住、企業・市場との乖離大きく
パク・ヒジェ産業通商資源部R&D戦略企画団長は昨年、R&D革新討論で「韓国の公共R&Dが企業・現場・市場と乖離(かいり)がある」と指摘した。実験室の外側に出て行こうとせず科学技術の枠組みの中に安住しようとしているとの指摘だ。出資研究所は産業化初期に韓国の科学技術を先進国水準に引き上げることで決定的な役割を果たした。