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英国皇太子夫人、ロンドンブックフェア韓国館をサプライズ訪問

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.10 14:35
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「1カ月の生活費ほどしか銀行口座にないホームレスだった」(ファン・ソギョン)。

「私の小説は外国でも全然売れなかった。私の小説が持つ問題だった」(キム・ヨンハ)。

 
「私が文を書いていた頃、小説家は田舎出身の貧しい人が大部分だった。私の小説の主人公も、私もまさにそうだ」(イ・スンウ)。

8日から3日間開かれる英国ロンドン図書展の主賓国・韓国館を盛り上げる人たちがいるとすればまさに作家たちだ。小説家のファン・ソギョン、イ・ムンニョル、イ・スンウ、シン・ギョンスク、キム・ヨンハら10人が、展示場の内外で率直な話をしながら西欧の読者たちをときめかせている。

ファン・ソギョン作家は「文学と歴史」というテーマのセミナーで「西欧作家が『話題が多い国に生まれて良かっただろう』で言うが、それだけ歴史的なトラウマも多く苦痛も激しかったので、あまり気分の良いことではない。私は『あなたの自由がうらやましい』と言った」として「歴史や社会から、作家が責任を持たなければならないという重圧感の中で生きるのは、まるで荒っぽい妻と暮らしているようだ」と例えた。

ニューヨーク・タイムズのコラムニストでもあるキム・ヨンハ作家は「(文学を専門とする)私たちは、悲観的に辛い部分を本質的に好むようになった」として「ニューヨーク・タイムズに韓国の問題を書くことを心良く思わない人々がいる。(コラム書くことに伴う)圧力から解放されるために家でパンやクッキーを焼いている」と話した。

具体的作品についての対話も続いたが、イ・ムンニョル作家は金サッカ〔本名:金炳淵(キム・ビョンヨン)の生涯を扱った『詩人』を挙げて「私が苦痛を受けたこと(連座制)を言いたかったが、この頃の制度だけを取り上げるとあまりにも地のままなので、歴史を寓意的装置にして書いた」と紹介した。シン・ギョンスク作家は『お母さんをお願い』の登場人物のうち母親だけが唯一1人称の視点であることについて「母親として一生を生きた人、母親として生きていて、これから母親になる人に、作家として唯一の献詞が“私は”にしたことだ」と語った。

韓国読者への愛情も見せた。ファン・ソギョン作家は「(10年にわたる亡命・投獄で)1カ月の生活費しかなかった老人が、老後を無事過ごせるようになったのは、すべて読者のおかげ」としながら「文化的熱望が強い韓国で生まれたのが真の幸運だと思う」とした。カナダのバンクーバーや米国ニューヨークなどの地に3年余り滞在したキム・ヨンハ作家は「結局、文学は母国語によって私を深く理解するのが韓国読者だということを悟った」と話した。英語のほかに他言語で翻訳された自身の作品を挙げて「かなり前に別れたガールフレンドが子供を連れてきて、あなたの子供だと言って、うれしいけれども不思議な感じ」といった。

「今からこれ以上、文を書くことができないならば、何の仕事をするか」という質問が投げられもした。イ・スンウ作家はしばらく戸惑っていたが、このように答えた。「文を書かなくなる状況を想像できないようだ。読むことはできるのだろうか。できるでしょうね」。

この日の午後、チャールズ皇太子の夫人であるカミラ・コーンウォール公爵夫人が図書展の主賓国である韓国展示館を見て回った。

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    英国皇太子夫人、ロンドンブックフェア韓国館をサプライズ訪問

    2014.04.10 14:35
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    韓国館に立ち寄ったチャールズ皇太子夫人のカミラ・コーンウォール公爵夫人が『広場を出ためんどり』の著者ファン・ソンミ作家に会って「私が必ず読んで孫にも読んであげたい」と話した。
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