6万人の拍手を受け200メートル歩いて入場大韓民国第17代李明博(イ・ミョンバク)大統領就任式が25日、午前10時、汝矣島国会議事堂前庭で開かれる。「経済を再生」の約束に圧倒的支持を送った民心を反映し、この日の行事は“時和年豊”をテーマに行われる。時和年豊とは李大統領の新年揮毫で国が和んで豊年になるという意味だ。この日行事に招待された人員は6万人。インターネットの抽選で当選した2万5000人と、行政部処などで推薦した3万人在外同胞5000人などだ。国民代表としては水泳の国家代表パク・テファン選手、フィギュアスケート代表キム・ヨナ選手、大仏産業団地の電柱撤去を最初に訴えたユ・インスク氏、西海交戦参戦将兵、遺族ら50人が出席し、大統領と並んで壇上に座る。