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新日本製鉄の反撃…ブラジルに製鉄所

2008.03.26 09:10
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世界1位ミタルの攻勢に反撃
6兆ウォンを投資、クバトンに建設


新日本製鉄が世界最大の鉄鋼会社、アルセロール・ミタルの攻撃に対処するためブラジルに製鉄所を立てる計画であると、日本経済新聞が25日、報道した。

 
新日本製鉄はタイ政府とも製鉄所の建設を交渉するなどミタルの独走に積極的に牽制を加えている。

報道によると新日本製鉄はブラジルの大手鉄鋼会社の「ウジミナス」と合弁し、ブラジル中部のクバトンに大型高爐製鉄所を建設する。高爐は鉄鉱石を溶かし鉄鋼製品の原料になる粗鋼を生産する溶鉱炉施設。

投資金額は総額5000億~6000億円で新日本製鉄はこれにかかる費用の大半を投資し、経営権を握る考えだ。製鉄所は年内に着工し、年間で300万トンを生産できる大型高炉1機を建設し、2011年に稼働する。2010年の中ごろには同じ規模の大型高炉をもう1機追加で建設する。

高炉が2機完成すれば年間600万トンの粗鋼の生産が可能になる。これは日本全体で粗鋼を生産できる能力の5%に達する。新日本製鉄はここで生産された製品をヨーロッパと米国に直接販売し、経営の舞台を大幅に拡大したい考えだ。

日本はこれまで1億2100万トンに達する粗鋼能力が国内の消費(約7900万トン)を上回り、生産能力を削減するように世界鉄鋼協会から勧告されていた。海外製鉄所に製鉄所を建設する余力があってもそれが足かせになっていた。技術流出や投資失敗リスクも大きく立ちはだかっていた。

しかし新日本製鉄が日本国内の大分製鉄所建設から37年ぶりに大型製鉄所をそれも海外に高炉を建設するのは世界の鉄鋼市場の情勢が急変したからだ。中国、インド、ブラジル、ロシアなど、新興「ブリックス」国家の鉄鋼需要が急増する中で、ミタルが昨年アルセロールを買収し、攻撃的な海外経営戦略に出るほか手段がなかったのだ。

すでにインド、ベトナムに製鉄所の建設を推進しているポスコも日本の動きに注目している。ポスコ関係者は「原料を安く入手できる場所や成長する可能性ある市場に鉄鋼企業が進出するのが最近の傾向」だとし「ポスコもずっと海外の生産拠点を拡大する」と話した。東国(トングック)製鋼も年内にブラジルのセアラ州に年産300万トン規模の高炉製鉄所の着工を計画している。会社関係者は「ブラジルは世界で鉄を最も安く生産できる国なので、韓国をはじめとする中国、ドイツなど企業も参入を計画しており激戦地になっている」と説明した。

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