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崇礼門放火事件を再検証…昨年2度の下見

2008.02.13 11:32
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警備が手薄なので崇礼門を選んだ

崇礼門放火事件の犯人、チェ・ヨンギ容疑者(70)は綿密な放火計画を立てていた。

 
二度にわたる下見を行ったチェ容疑者は「警備が手薄で簡単に近づける崇礼門を放火の対象にした」と警察に陳述した。また宗廟(チョンミョ)のような文化財は夜間の出入りが統制されているなど警備システムが設けられているので犯行対象から外した」と話した。次はチェ容疑者の警察での陳述を元に再構成した放火事件前後のチェ容疑者の動きだ。

チェ容疑者が江華島河岾面(カンファド・ファジョムミョン)に暮らす元妻の李(イ、70)某さんの家を出たのは10日午後5時ごろ。チェ容疑者はアルミでできたはしご1つを手に持ち、シンナーがぎっしり入っている1.5リットルのプラスチック製ペットボトルを3本をつめたリュックサックを背負ってバスに乗った。動きやすいように運動靴を履いていた。黒い登山服のズボンのポケットには黄緑と白の使い捨てライターも入っていた。1時間ほど後、京畿道一山(キョンギド・イルサン)に到着したチェ容疑者はソウルに向かう座席バスに乗った。

10日午後8時35分。ソウル太平路の三星(サムスン)本館前に到着したチェ容疑者は横断歩道を渡った。昨年7月と12月の2度に渡って行った下見を通じ、崇礼門の周囲に設置された監視カメラの位置も把握していたので、ためらうことなく崇礼門へと近づいた。午後8時47分。チェ容疑者は高さ70センチの崇礼門の鉄柵をとび越えた。シンナーの入ったペットボトルでいっぱいのリュックサックとはしごを背負っていたが、チェ容疑者を制止する者は誰もいなかった。

警察によるとチェ容疑者は「捕まってもよい」という気持ちから犯行を行った。チェ容疑者の行動は大胆だった。険しい崇礼門の西側の擁壁を這い上がった。そして準備した梯子を使い楼閣で侵入した。中央にある木でできた階段で2階へと上った。

崇礼門の広場が見下ろせた。チェ容疑者はリュックサックからシンナーが入ったペットボトル3本を取り出した。1.5リットル入りのシンナー、1本を床にまき、残りの2本はそのそばに置いた。それからあらかじめ準備していたライターで床にまいたシンナーに火を付けた。

火を付けたライターは床に捨てた。シンナーについた火はあっという間に広がった。火が床に広がりしっかりとついたことを確認したチェ容疑者は崇礼門を後にし、信号待ちのタクシーを捕まえて乗り淑大入口で降りた。そして地下鉄とバスに乗り、一山にある息子の家へ向かった。そこに2時間近く滞在した後、江華島に向かった。

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