<環境キャンペーン>ソウルの夜“ネオンサインの主役”が変わる
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防犯灯の明かりとして使われる100ワットのナトリウム灯(左)の代わりに反射板を付着して35ワットのメタルハライドなどにした結果、通りはかなり明るくなった。また隣近の住宅窓に入り込んでいた防犯灯の明かりも大きく減った。(ソウル竜登浦区庁イ・ミョンギエネルギーチーム長提供) |
貿易会社を経営するソ・ギナムさん(64、ソウル竜山区二村洞)は、昨年末、米国人バイヤーと仁川空港からソウル市内に入り、米国人バイヤーから「韓国の高速道路やソウル市内はいつも日中のように明るい。今、ソウルは祭りの最中なのか」と尋ねられ、思わず赤面した。ソさんは「バイヤーに『自動車がそれほど通らない夜でも道で銅貨を拾えるほど明るくする必要があるのか』と言われ、とても恥ずかしかった」と話した。