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<環境キャンペーン>② 室内温度を1度下げよう

2008.01.21 13:04
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18日夜、ソウル永登浦区新吉洞(ヨンドゥンポグ、シンギルトン)サンファンマンションのイさん(43、女)の家族が半袖、半ズボンでリビングに座り、テレビや新聞を見ている。この家の室内温度は冬の適正温度18~20度をはるかに超える28度でだった。子供たちがいる家だが、湿度は適正水準の50%より低い29%だった。冬に室内の温度が高すぎると湿度が低くなり、呼吸器障害を起こすこともある。



中央(チュンアン)日報は今年環境汚染に悲鳴を上げる地球を救うため「2008環境キャンペーン」を展開します。環境保護への道は皆さんの近くにあります。冬の室内温度を1度低くし、使い捨て用品の使用回数を減らし、洗剤の使用料を減らすことから始めればいいのです.日常生活の小さな実践が環境保護の第一歩です。本紙中央日報の環境キャンペーンのロゴは緑の地球儀、合言葉は「Save Earth、Save Us」です。地球を救うことが私たちの未来を救う道という意味です。私たち皆の小さな実践を通じて健康な地球を取り戻すのに共に力と心を合わせられる1年になればと思います。



 
全国を凍てつかせた厳しい寒さが猛威をふるった18日。ソウルの朝の最低気温は氷点下8度まで下がった。1日の平均気温も氷点下4.8度と寒かった。この日、ソウル市民は室内外でどのように過ごしたのだろうか。

取材チームはこの日1日、デパート、ファストフード店、官公署、地下鉄、バスのようにソウル市民が多く利用している施設35カ所の室内温度を測ってみた。平均気温は21.5度だった。冬の室内の適正温度は20度だ。ところが全体の69%の24カ所が20度を超えていた。一部の施設では外より何と30度も高い25~26度だった。石油資源が全くない国で真冬の室内温度は7月の夏のように暑かった。

◆外は凍てつく寒さ、室内は初夏=キム・ヨンフンさん(45、営業社員)に同行取材し、彼が立ち寄った場所の室内、外の温度を測定した。午前8時。汗が出るほど暑い(27度)ソウル新吉洞のマンションを出たキムさんは耳たぶが凍り付いてしまいそうなほどの寒さを感じる暇もなく、奥さんが運転する車で7号線のポラメ駅に着いた。出勤ラッシュで乗客が集中し、地下鉄の車内は25度まで上がった。厚いオーバーコートがうっとうしいほどだった。乗客らが押しくらまんじゅうの状態で、額に汗をにじませていた。乗り換えた地下鉄でもバス、食堂、カフェもその多くが20度を上回った。

午後3時15分。盆唐(プンダン)で仕事を終えたキムさんは、ソウルの光化門(クァンファムン)まで直行バスに乗った。漢南(ハンナム)大橋を過ぎたころ、温度計の針が26.3度を指した。帰り道、地下鉄1号線とバスの中の温度は25度を上回り、蒸し暑いほどだった。

24時間、キムさんが立ち寄った場所の平均温度は23.4度だった。外の気温とは30度近く差があった。公共の交通手段を含み、その多くを室内で送り、室外活動は1時間ほどしかなかった。23.4度はソウル地域の6月下旬~7月中旬の平年(1971~2000年平均)気温だ。

◆冬には半袖、夏にはカーディガン=取材チームはソウル市内の公共利用施設19カ所で室内温度を測定した。その温度は千差万別だった。鍾路区(チョンノグ)庁1階市民サービス室の温度は17.3度と肌寒かった。ところが永登浦区庁の1階パスポートサービス室は25度に達していた。事務室の暖房温度は30度に合わせられていた。それでも利用者たちが出入りするせいで外部の冷たい風が入り、25度になったのだ。上着を脱ぎ、汗をぬぐい書類を書いていたカン・ジョンナムさん(48、会社員)は「あまりに暑くて息苦しい.5度以上温度を下げても十分だ」と話した。

鍾路のファーストフード店、3カ所の温度は21.4~23.6度だった。ファストフード店の職員イ・ジウンさん(23、女)は薄い半袖シャツを着ていた。イさんは「熱気が立ち込めている調理場にも出入りしなければならないのでとても暑い。半袖を着るほかない」と話した。

18日午後3時、ソウル蚕室(チャムシル)ロッテ百貨店1階の化粧品売り場。多くの女性客がコートを脱いで軽い半袖やシャツ姿で買い物をしていた。室内温度は26度。キムさん(38、主婦)は「デパートに来るたびに暑さを感じていたので、前もって中に半袖を着てくる」と話した。売り場の従業員は「夏には冷房がとても強いので、服を重ね着し、冬は暑くて服を脱ぐという珍しい風景が繰り返される」と話した。

◆エネルギーの浪費を減らそう=家庭医学科の専門医は「室内外の温度差が広がればからだに負担がかかり風邪をひく確率も高くなる」と話す。特に冬の室内温度が上がれば空気が乾燥し、かゆみやアトピー性の皮膚炎を悪化させることもある。したがって、厚着をしてからだを暖かくし、18~20度を維持すると良いそうだ。先進国でも冬の暖房温度を20度以下と定めている。米国は18.3度、英国やフランスは19度以下、日本は20度以下が推奨温度だ。

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