日本が軍事大国化に拍車をかけている。
7日、日本の防衛省によると1986年から今年まで日本の陸海空自衛隊の「中期防衛力整備計画」に合わせて115兆7000億円が投入され、軍事大国水準の先端軍備を整えたことが明らかになった。中期防衛力整備計画は日本の自衛隊の戦闘能力を向上させる中長期計画だ。今年まで5年単位で5回にわたり進められた。財政的に困難な中でも国防予算は優先的に支援され、2000年以後には目標が継続して早期達成されている。2001年に始まった4次計画は1年操り上げた2004年に完成し、来年に終わる予定だった5次計画も完成時期が今年に早まっている。防衛省は4月から6次計画(2009~2013年)に取り組むことにした。