火力発電に全面的に依存してきた独島(トクト、日本名竹島)に環境にやさしい太陽光及び風力発電施設が設置される。年内、太陽光と風力発電機が設置されればディーゼル火力発電機は門を閉ざし、独島が石油ゼロ地帯になる。
産業資源部は独島に太陽光と風力など計110キロワット規模の清浄発電施設を年内に建設することにし、このため文化財現状変更審議を2日、行政ネットワークを通じて慶北鬱陵邑(キョンブク・ウルルンウプ)に申請した。独島は1982年、天然保護区域に指定され独島内の施設物設置のためには文化財保護法上、該当の地方自治体を経て文化財委員会の審議手続きを踏むことになっている。