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サブプライム問題、ロサンゼルスの韓国人不動産に波及

2007.08.27 15:08
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「サブプライムモーゲージ」事態による米国不動産市場の寒波がロサンゼルス(LA)韓国人社会に到達した。 その間米国内の他の地域に比べて高い上昇率を継続してきたカリフォルニア州の不動産価格がこれによって暴落し、韓国人不動産市場も冷え込んでいる。

融資を受けて購入した住宅価格が落ち、金利までも上昇したことで、危機に直面する韓国人が続出している。 不動産仲介業に従事する韓国人も仕事が減り、ため息をついている。

 
LA韓国人タウンは先日まで韓国からの投資資金が流入していたうえ、開発好材料も多く、景気はよかった。 しかしサブプライム問題という大型悪材料を避けることはできなかった。 このため最近、高層コンドミニアムの分譲はほとんど中断している。

新規分譲する一般コンドミニアムも事情は同じだ。 LA郊外の新興開発地域で始まった不動産市場の沈滞は最近、LA韓国人タウンにまで広がった。 不動産寒波を予想できず、一歩遅れて住宅を購入した韓国人も少なくない。 01-06年、この地域の住宅価格は年平均18%ずつ上昇したが、この1年間は4.9%下落したという。

先日融資を受けて住宅を購入したチェさんは、サブプライム問題で金利が急騰し、頭を悩ませている。 「利子が負担なので住宅を売って返済したいが、取引が急減しているため売れるかどうか心配」と語った。

韓国人不動産衝撃は取引件数によく表れている。 韓国人人口比率が高いLA韓国人タウン、ガーデングローブ、ダイヤモンドバーなどの先月の不動産売買件数は昨年7月に比べて28.1%も減少した。 これらの地域が属するLAカウンティとオレンジカウンティ全体が18%減少したのに比べると、韓国人タウンの減少幅ははるかに大きい。 アーバイン地域も通常、不動産の売物件は600-700件だが、最近は1200件に達している。

LA地域の韓国人不動産業界によると、今年に入って1件の契約も締結していない不動産仲介人が全体の半分にのぼる。2年前からLA地域で仲介人として活動しているキムさんは「銀行に通っていたが、不動産仲介人のほうがよく儲っているため、この仕事を始めた」とし「仕事をある程度覚えたところに取引が途切れ、後悔している」と語った。 キムさんはこの1年間、一件の取引もなく、収入が全くないという。

カリフォルニア州はその間、米国不動産市場の景気を測る基準となってきたため、今回のサブプライム問題は米国全域へ広まる見通しだ。

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