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「人質3人がパキスタン国境地帯へ」…朝日新聞も確認

2007.08.03 09:25
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アフガニスタン政府軍の捜索作戦を避けて、タリバンが1日、パキスタン国境付近のパクティカ州に移した人質はイ・ジヨンさん、キム・キョンジャさん、キム・ジナさんであることが伝えられた。

日本の朝日新聞は2日昼、人質を監視していたタリバン武装隊員の話を引用し、「タリバンが1日午後(現地時間)、女性人質3人をガズニ州カラバグから約40キロ離れたパクティカ州で移動させた」と報じた。この日朝、現地通信員の取材に基づく中央日報の報道を確認したのだ。

 
朝日新聞によると、このタリバン兵士は先月30日に殺害された沈聖ミン(シム・ソンミン)さんと一緒にいた女性3人の計4人を監視していたという。

中央日報が先月29日に電話で話した人質イ・ジヨンさんは、女性の人質2人(キム・キョンジャさん、キム・ジナさん)と男性(沈聖ミンさん)1人と一緒にいると伝えた。

したがって沈さんが殺害された後、タリバン隊員が女性人質3人を連れてパクティカ州に移動したとみられる。

この場合、人質事件はさらにこじれる可能性がある。パクティカ州はさまざまな民族が集まるガズニ州とは違い、ほとんどの住民がタリバンに好意的なパシュトゥン族だ。この地域にタリバンが潜入すれば、人質の追跡が難しくなる。

残りの人質もガズニ州から出て他の地域に移動したという話もある。人質が分散すれば事態はさらに長期化すると、アフガン政府関係者は話している。ガズニ州タリバン隊員らのパクティカ州への移動は解放交渉を難しくさせる要因にもなる。

さらに今まで人質問題の決定権を持っていたガズニ州のタリバンがパクティカで現地の部族・タリバンの支援を受けることになれば、決定権も分担されるという問題が出てくる。

さらに多くのタリバン収監者を釈放しろと要求するなど、人質解放条件がさらに難しくなる可能性も排除できない。タリバン内部で人質解放を決める過程が遅れることも考えられる。

中央日報の現地通信員アリ・アブハサン(仮名)は「ガズニ州タリバンが事態の主導権を失うことを憂慮し、アフガン軍の攻勢がやや弱まればまた人質を連れてガズニ州に戻ってくる可能性もある」と予想した。

しかし険しい山岳地域を移動する場合、人質の健康が憂慮される。人質の健康は精神的・肉体的にすでに厳しい状態にあると伝えられている。

最も憂慮されるのはパクティカ州に移った人質の身柄がアルカイダ勢力に渡ることだ。アブハサンは「パクティカ州は国際テロ組織アルカイダ隊員らがいる地域」と語った。

英BBC放送も最近、「アフガンとパキスタン国境地帯に居住する一部のパシュトゥン族がアルカイダ組織と連携している」と報道した。

タリバンが人質を連れて国境を越え、パキスタンに入る可能性も考えられる。国境の向こう側パキスタン内部100キロ程度まではパシュトゥン族が準自治状態で暮らしている‘連邦管理部族地域’だ。

さらにパクティカ州と隣接したパキスタン国境地帯の住民はパシュトゥン民族主義とイスラム極端主義が結合した‘イスラム国家ワジリスタン’の建設を目指し、中央政府に武力で対抗している。

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