주요 기사 바로가기

KT「海外で先にIPTV展開する」

2007.07.30 11:48
0

ナム・ジュンスKT社長(右)が27日、ロシアのウラジオストクで開かれた子会社NTCの「移動通信加入者100万人達成記念式」で100万人目の加入客に100万ルーブルの賞金認証書を渡した。



KTが国外で先にインターネットテレビ(IPTV)事業を展開する。

 
ナム・ジュンスKT社長は29日(現地時間)、ロシアのウラジオストクで記者懇談会を開き、8月から沿海州地域の通信子会社であるNTCでIPTV試験事業を始めると明らかにした。国内企業が国外でIPTV事業を行うのはKTが初めてだ。ナム社長はNTCの「移動通信加入者100万人達成記念式」に参加するためにウラジオストクを訪問中だ。

ナム社長は「国内でIPTV事業を始めた後、国外に進出しようとしたが、国内条件が良くないことから国外で先に事業を始めることにした」と説明した。KTはIPTV国内サービスを準備してきたが、国内IPTV導入法制化作業が遅れ、事業進出を延期してきた。NTCの沿海州地域IPTVは30~40の現地チャンネルを運営する。リアルタイム放送とともに映画、スポーツ、ドラマなどのコンテンツをビデオ・オン・デマンド(VOD)で提供する。来年中、常用サービスに入る予定だ。

ナム社長はこの日、国内IPTVサービス導入が遅れることについて遺憾を表明した。社長は「ケーブルテレビ事業者には通信事業進出を許容したが、KTのIPTV事業進出を遅らせざるを得ないことは公平性に反する」と話した。ケーブルテレビが超高速インターネット事業進出でKTの超高速インターネットマーケットシェアが2年で51%から46%に落ちた点を実例として挙げた。また「沿海州のようにインターネット環境が良くない所でもIPTV事業ができるのに世界最高水準のインターネットインフラを取り揃えていながらもIPTV事業ができない韓国の現実がもどかしい」と話した。

ナム社長は「KTはIPTVだけでなく多様な分野の国外進出事業を年内に具体化する」とし「新興市場に攻撃的に事業を広げていく」とした。

一方、NTCの移動通信加入者100万人達成記念イベントが27日、ウラジオストクのある野外ホールでナム社長と現地顧客代表ら100余人が参加した中で行われた。この日のイベントで100万人目の加入者は100万ルーブル(約460万円)の賞金を受け取った。

◆NTC=1997年末、KTが買収した当時は慢性赤字にあえいでいたロシア移動通信企業。しかし昨年9501万ドルの売上げに3491万ドルの営業利益を出す会社に生まれかわった。NTCはロシア1位移動通信企業MTSが沿海州に進出し、一時苦戦したが、沿海州地域の加入者100万時代をいちばん先に開いた。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP