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プライバシー保護法が情報共有制限…銃乱射事件招く
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プライバシー保護法が情報共有制限…銃乱射事件招く
2007.06.15 13:48
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米政府は13日、米バージニア工科大学銃乱射事件について「学校・病院・裁判所・警察などが保持していたチョ・スンヒ容疑者関連の情報が、プライバシー保護法によって、各機関で共有できずにいたため招かれたもの」という見方を示した。
大統領の指示で事件を調べてきた法務省・教育省・保健福祉省の3省庁は、報告書で「チョ容疑者が銃を購入できたのは、裁判所が同容疑者に精神病の治療を勧めていたという情報が、連邦政府のデータベースに含まれていなかったため」と指摘した。