歌手イ・ヒョンウが無免許飲酒運転で警察に摘発された。

２１日、仁川（インチョン）南東警察署は１８日午前１０時ごろ、仁川市南洞区九月洞（ナムドング・クウォルドン）隣近で血中濃度０．１１４％の状態で運転をしたイ氏を無免許飲酒運転で立件した。

イ・ヒョンウ側は「前日ドラマ撮影が終わってスタッフと酒を飲んだ後、正月を迎え仁川の自宅に向かう途中だった」とし「正月の朝からマネージャーを呼ぶのが申し訳ないと思い、運転した」と説明した。警察によるとイ氏は当時、自分のベンツを運転中、不法Ｕターンをしたため警察に摘発された。

国籍がアメリカであるイ氏は１年ごとに更新しなければならない国際免許証の有効期間が過ぎていたのを確認しておらず、このような事態をもたらしたと説明した。これに対しイ氏は「申し訳なく、恐縮している。恥ずかしい」とコメントした。

ＫＢＳ２水木ドラマ『ダルチャの春』を撮影中のイ氏は、現在自宅で謹慎しており、この問題をめぐりドラマスタッフと論議をする予定だ。