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【社説】初の韓国人宇宙飛行士にかける期待

2006.12.26 09:10
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韓国人初の宇宙飛行士候補2人が1万8千対1の熾烈な競争を繰り抜けて選発された。彼らのうちの1人が最終的に2008年4月、ロシア宇宙往復船ソユースに乗り、宇宙で10日間、18種の科学実験をすることになる。これは大韓民国の宇宙開拓史に残る事件として記録されるだろう。

1961年、旧ソ連で初の宇宙飛行士が誕生して以来45年間、34カ国から456人の宇宙飛行士がは輩出された。日本は6人、中国は3人の宇宙飛行士を誕生させたほか、モンゴル、ベトナム、キューバなどでも宇宙飛行士が誕生している。世界10位圏の経済大国である韓国としては少々遅れた感がある。「宇宙を征服する国家が21世紀を征服する」という言葉があるほど、宇宙は米国、ロシアなど強大国たちの争いの場となっている。

 
資源が枯渇し、環境は悪くなり、地球で人類の生存が脅威を受けている。こんな問題を解く糸口を宇宙に見出そうとする国家が政治的、経済的に未来の世界のリーダーになるだろうという点は明らかだ。したがって初の宇宙飛行士にかける我々の期待も大きくなるほかない。初の宇宙飛行士はあと残りあと1年余りの間、心身を磨き上げ、多くのことを学んでくるように願う。その貴重な経験は宇宙科学の進歩、後輩宇宙飛行士の養成、科学の大衆化に十分活用しなければならない。米国、ロシアなどは宇宙飛行士を宇宙プロジェクトに投入し、各種の講演をさせたりして科学に対する国民的関心を鼓吹するのに活用している。

一方、宇宙飛行士を輩出してもまともに管理せず、宇宙飛行士が田舍で農業をしている国家もあるという。他の国の宇宙船に乗ることなので、ややもするとイベントに終わる可能性も排除できない。今回の宇宙飛行士プロジェクトには200億ウォンを超す政府予算が入る。高い、使い捨て「宇宙観光」に終わらせたくなれけば政府は今後、宇宙飛行士訓練と事後管理の全過程に細かく対処しなければならないだろう。

初宇宙飛行士が黄禹錫(ファン・ウソク)事件以後、沈んだ科学界に活力素となって、宇宙科学発展の礎となることを期待する。

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