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スポーツ10大ニュース…‘フィギュア女王’金妍兒がトップ

2006.12.15 15:48
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‘フィギュア女王’金妍兒(キム・ヨンア、16、軍浦スリ高)の韓国フィギュアスケート史上初の成人世界舞台制覇が、今年の韓国スポーツで最も印象に残るビッグニュースに選ばれた。

聯合ニュースが全国70余の新聞・放送スポーツ担当部署を対象に「06年スポーツ10大ニュース」を選定するアンケート調査を実施した結果、金妍兒のシニア舞台初優勝が最も多い38票を得た。

 
05-06シーズン国際スケート競技連盟(ISU)世界ジュニア選手権大会で優勝した金妍兒は、今年初めて成人舞台にデビューしたニューフェースであるにもかかわらず、グランプリ4次大会女子シングルでトップになり、韓国フィギュア100年の歴史を塗り替えた。

韓国野球はシーズン開幕以前から2006ドーハアジア競技大会まで悲喜を経験し、2006ドイツワールドカップ(W杯)に劣らない話題になった。 韓国が日本と米国に勝ってワールド・ベースボール・クラシック(WBC)4強に進出した奇跡と後輩の世界青少年選手権大会制覇は36票で2位になった。

続いて、日本進出3年目を迎えた李承?(イ・スンヨップ、読売)の本塁打量産とシーズン後の4年長期契約が3位(35票)、宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督率いる三星(サムスン)の韓国シリーズ2連覇と新人・柳賢振(リュ・ヒョンジン、ハンファ)の活躍は4位(28票)となった。

4年前のサッカー韓日ワールドカップ(W杯)4強神話を築いた韓国サッカーのドイツW杯予選リーグ敗退が5位(27票)、英プロサッカープレミアリーグに進出した薛?鉉(ソル・ギヒョン、レディング)の活躍は6位(26票)だった。

アジア競技大会3冠王となった韓国水泳の‘看板’朴泰桓(パク・テファン、京畿高)、‘頭突き王’金一(キム・イル、大木金太郎)の死去、張美蘭(チャン・ミラン、原州市庁)の世界重量挙げ選手権大会2連覇、‘ゴルフの皇帝’タイガー・ウッズを抑えた梁容銀(ヤン・ヨンウン=Y・E・ヤン)のヨーロッパツアー優勝も10大ニュースに含まれた。



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