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【社説】中国外交官のごう慢な行動

2006.12.15 14:01
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一昨日、韓国に駐在する中国の外交官が飲酒測定を拒否し警察と一晩対立する、というおかしな騒ぎがソウルであった。警察は、外交官の身元確認さえ済めば行かせるとしたのに、問題の中国外交官は車窓さえ開かないまま8時間半を粘った模様だ。呆れる話だ。

中国大使館側は、外交特権を定義付けた「領事関係に関するウィーン条約」を掲げ、外交官の車両に対する飲酒取り締まりは外交特権を無視した措置だと抗弁している。外交官車両のナンバープレートを確認したならそれで済むことなのに、なぜ勝手に取り締まりを行なったのかということだ。全く話にならない。

 
外交車両のナンバープレートを付けているからといって、運転手が外交官だという保証があるわけではない。盗難車両の場合もある。したがって、警察が運転手の身元確認を要求したのは当然かつ正当な措置だった。それにも身元確認さえ拒否したのは、常識的に納得しがたい。韓国を見くびるごう慢さでなければ説明しがたいという見方が、だから広がっているのだ。

外交特権の趣旨は、外交官の身分を保護し外交活動を円滑化させようということであって、駐在する国の正当な司法執行権まで無視せよとのことではない。飲酒取り締まりは、罪のない市民の人命被害を防ぐためのもので、文明国家ならばどこの国でもやっている普遍的な規制行為だ。外交特権は外交官の業務に関連した事項で保障するものであって、飲酒運転の許可証ではない。

外交車両のナンバープレートをつけた車両を、飲酒取り締まりで無条件通過させていたならば、この際正さなければならない。飲酒運転が確認されれば、外交官であっても免停など応分の行政措置を取らなければならない。常識はずれな騒ぎを起こした中国外交官を、あたかも家族のようにかばい保護しているような印象を与えた外交通商部も問題だ。中国に対する「外交的低姿勢」が反映されたせいではないか。

だから、中国が東北工程を進めても、きちんと声を出すこともできず、脱北者を北朝鮮に送り返しても放置しているのだ。問題の中国外交官を「ペルソナ・ノン・グラータ」(好ましからざる人物、授受国が外交官の受け入れを拒否する手段)に指名し、追放など厳しい外交的措置を取って当然だ。

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