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<ピープル>NYで花札絵展示会開く歌手チョ・ヨンナム氏

2006.12.13 18:26
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「歌と絵いずれも感動を与え、高度なテクニックが必要とされるとの点から、一脈相通ずるところがあります」。

歌手兼画家の趙英男(チョ・ヨンナム)氏が14日(現地時間)からモダンアートの心臓部、アメリカのニューヨークで展示会を開く。展示される約30点はいずれも花札を主題にした作品。花札はチョ氏が約30年間根強く表現してきたテーマだ。同氏が花札を描きはじめたのは76年、アメリカに留学していた時代からだ。

 
同氏は正式に絵画を勉強したことはない。チョ氏は「絵との縁は、高校時代に美術チーム長を務めたことがすべて」と語った。しかし、絵についての熱情を抑え切れなかった同氏は、結局アメリカで本格的に筆を握るようになったという。「美術は独創的でなければならず、観客を一瞬に魅了しなければならないと思っていたが、相応しい素材を探したすえ花札を選んだ」というのが同氏の説明。

それ以降チョ氏は花札と共に囲碁・かご・太極旗(テグッキ、注:韓国の国旗)などを素材に約30回の展示会を開いた。90年には米ロサンゼルスでも展示会を開いた。今回は花札の絵を素材にし想像の世界を描いた作品が中心となっている。チョ氏は「花札は巫俗的ながらも美しい『五方色』であるうえ、そこにすべての喜怒哀楽があるために、30年以上が経っても飽きないようだ」と話した。

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