「今日のステージが韓国進出のきっかけになったらと思います」－－。

日本３人組男性ダンスグループｗ－ｉｎｄｓが２５日午後７時から４時間、ソウルオリンピック公園体操競技場で行われる「２００６ＭｎｅｔＫＭミュージックフェスティバル」にアジア代表特別ゲストに招請された。公演が行われる前の午後５時、同じ場所で記者会見を開いたｗ－ｉｎｄｓは、ピ、ＢｏＡ、ＳＥ７ＥＮ、東方神起など韓国の歌手たちが日本で活動するように、逆に韓国での活動を希望すると強調した。

次はｗ－ｉｎｄｓとの一問一答。

－－韓国を訪問した所感は。

▲韓国に早く来たかった。このようなイベント参加だけではなく、韓国で単独公演やツアーをしたい。（涼平）

－－普段韓国ミュージシャンに対する関心はあるか。一緒に公演したい歌手は。

▲ピ、ＢｏＡ、ＳＥ７ＥＮ、東方神起など日本で活動する韓国歌手たちが多い。彼らと立てるステージにあればいつでも一緒にやりたい。（慶太）

－－具体的な韓国活動計画は。

▲韓国でも活動をしたいが事務所と具体的な計画は立てていない。しかしこのステージがきっかになって幅広い韓国活動をしたい。（慶太）

－－今回の訪問で韓国の食べ物を食べたか。学んだ韓国語があれば。

▲昨日トッポッキ（餅の唐辛子味噌炒め）を食べた。甘みもあるが、辛かった。歯応えがよくおいしかった。「パンガウォヨ（歓迎します）」ではなくて「パンガパンガ」を周りのスタッフが教えてくれた。（龍一）

－－今日はどんなステージを見せてくれるのか。

▲１３枚目シングルと４枚目アルバム『ａｇｅｈａ』に収録された『四季』と２０枚目シングルに収録された『ブギウギ６６』を素敵なパフォーマンスとともに披露する予定。初のステージなので緊張しているが、広いステージを全体的に使って派手なショーをお見せする。（涼平）

－－韓国に５万人のファンがいるが。

▲言語も通じない方々が応援してくださって感謝する。これからは彼らに応えようと思う。応援をお願いしたい。頑張ります。（龍一）