韓流歌手Ｋが初めて日本映画の主題曲を歌う。日本に本拠地を移しての成功ケースとして挙げられるＫは最近、１１月３日に公開される大沢たかおと中谷美紀主演の映画『７月２４日通りのクリスマス』の主題歌『ファーストクリスマス』のレコーディングを終えた。人気ドラマの主題曲でスターダムにのし上がったＫだが映画主題曲は今回が初めてだ。

『７月２４日通りのクリスマス』は昨年のヒット作『電車男』の村上正典監督が演出をした期待作。ポルトガルの首都リスボンと長崎を行き来しながら繰り広げられるロマンチックコメディーで、日本のスポーツ報知は「Ｋが絶唱した主題歌と映画、両方のヒットを狙う』と報道した。

篤いクリスチャンであるだけにＫも「クリスマスの雰囲気」に対しては特別な感情を抱いているということだ。この歌は１１月１日、シングルが発売される予定だ。

２３日には６枚目のシングルをリリース、現在放送中の人気マンガ映画『ブラッドプラス』の主題曲として使われている。