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野党3党、盧大統領の「李統一相庇う発言」批判

2006.07.25 17:44
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政界は25日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が統一部・李鍾ソク(イ・ジョンソク)長官を庇う内容の発言をしたことについて、一斉に批判した。

与党「開かれたウリ党」の非常対策委員は「政府を助けようとしている国会と、何故あのように対立しようとするのか分からない」とし、統一外交通商委員会所属の与党議員は「そうした発想と認識が国政混迷をもたらした」と指摘した。野党ハンナラ党は「アマチュアリズム極まりない」、「井戸の中のカエル」など露骨な表現を総動員し激しく非難した。

 
大統領に謝罪まで求めた。同党・金炯オ(キム・ヒョンオ)院内代表は「小学生同士の喧嘩レベルから問題を考えれば、そうした発言ができる。本当に情けない」とし「大統領に確固たる国家観や国家守護の意志、国家経営の哲学がないからだ」と述べた。新千年民主党・李相烈(イ・サンリョル)スポークスマンは「盧大統領特有の『負けず嫌い』の発言であり、非常に不適切な発言」とし「大統領は行政府を監視、けん制する国会本然の役割を知らないのか」と指摘した。

民主労働党・朴用鎭(パク・ヨンジン)スポークスマンも「韓半島の和平に直結する対米安保関連政策を、このように単純かつ直説的に表現するのは、韓半島和平に向けた真しな態度ではない」と強調した。

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