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<対話録>柳次官「国内世論高揚」谷内次官「韓国の関心の高さ実感」

2006.04.22 10:31
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柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部第1次官と谷内正太郎日本外務省事務次官は21日、外交部庁舎17階接見室で本格的な争点交渉に先立ち、神経戦を繰り広げた。

以下は両国側が公開した対話の一部だ。対話は通訳を通じた。

 
◆柳次官=遠いところ、ご苦労さまでした。

◆谷内次官=お忙しい中、迎えてくださって感謝します。

(以後非公開会談)

◆柳次官=この問題(日本の独島=竹島隣近測量計画)によって韓国政府と国民がとても高林した雰囲気だ。韓国の与野党は日本に対して強硬で断固たる姿勢を見せている。メディアも非常に断固とした基調で報道している。

◆谷内次官=日本側はこの問題を竹島領有権問題に触れるために取り上げたのではない。ただ海洋科学調査として行うものだ。EEZ内で重複した地域において純粋に科学的で、また技術的な側面の海洋科学調査を行おうと思っただけだ。

◆柳次官=1つ必ず指摘しておかなければならない問題がある。1905年、日本は韓半島植民地化のきっかけといえるが、独島を日本領土で編入した。当時、独島が日䦘戦争遂行に戦略的価値を持っているという記録もある。独島問題はこうした歴史的背景を持っている。だからこの問題に対して単純な海洋科学調査という日本側の姿勢を受け入れることができないのだ。

◆谷内次官=今日、金浦空港から(在韓日本)大使館に移動したが、今回のことが韓国で非常に大きな問題に拡がっていたうえ、高い関心がある問題だと実感した。この問題は単純にこの問題だけで終わるのではない。もし問題が起こった場合、中長期的な韓日関係に大きい損傷を与えるだろう。そうなれば回復するのに多くの時間とエネルギーが必要だ。日本としても最大限、韓国と互いに譲歩する精神のもと、この問題を解決していきたい。

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