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アリラン公演めぐる論議続く

2005.10.12 11:57
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平壌アリラン公演をめぐる論議があとを絶たない。体制宣伝の性格の行事に、大規模な北朝鮮への訪問で論議を呼んだだけでなく、政府の承認過程にも問題があったと指摘されている。

国家人権委では公演に動員された北朝鮮の児童たちに対する人権問題まで取り上げられている。このような中、北朝鮮政府は最初17日に終える予定にしていた公演を延ばすと伝えられ、韓国内アリラン論議はしばらく続く見通しだ。なお韓国の観光客は週末5千人を超すものと統一部は把握している。

 
*** 北称賛の本やCDが大挙搬入

平壌観光客によって北朝鮮書籍、CDなどが大量搬入されているが、政府の取り締まり網には穴があいているという指摘だ。

3日、羊角島(ヤンガクト)ホテル1階書店ではおよそ20代の観光客が韓国に搬入が禁止されている北朝鮮書籍6冊を16ユーロ(約2200円)で購入していた。「金正日(キム・ジョンイル)将軍先軍政治理論」などの本や体制称賛歌謡CDも品切れになっているほどだった。ある観光客は「要領よく持って行けば何も問題ない」と話していた。

統一部はアリラン観覧客に対し「訪朝教育を直接せず、該当の団体に任せてしまった。実際アリラン公演期間中、国内搬入時に空港で摘発されたり、申告されたりするケースはない」というのが政府の説明だ。専門家は国内でこれらの北朝鮮資料が厳格に管理される状況と搬入取り締まりの均衡を合わせるなど、時代の変化による新しい基準設定が必要だと指摘している。

*** 身元調査なく520人が訪朝

ハンナラ党の金在庚(キム・ジェギョン)議員は11日、国会法司委の法務部国政監査で「アリラン観覧客520人が法務部の身元照会を経ずに訪朝した」と主張した。法務部が「時間が迫り、身元照会が難しい」と答えたにもかかわらず、統一部がそのまま訪朝承認をさせたということだ。

崔炳国(チェ・ビョングック)議員は前日の統一外交通商委の統一部国政監査で「訪朝者は20日前に承認を受けなければならないのに、統一部は規定を無視して2~4日前でも承認した」としている。金議員はまた、過去にスパイ歴があり、国情院から数回、訪朝承認が出なかった5人が7月の金剛山(クムガンサン)観光に行ってきていると国家人権委資料を引用して述べた。

*** 民間団体が無許可募集

対北支援民間団体などが数千人の観光客を募集、チャーター機まで提供してアリラン公演など平壌(ピョンヤン)観光を行ったとして、旅行業界では批判が相次いでいる。事実上、許可もないのに売上数十億ウォン規模の旅行業社に政府は何も言わないという批判だ。1泊2日で150万ウォンにのぼる過度な費用と北朝鮮側ガイドの飲食代、贈り物費まで観光客が負担することによる不満が、観光客の間からも出ている。

一方、10日午後、人権委員会で金好俊(キム・ホジュン)常任委員は「派手な公演の裏側には、参加した子供たちの苦痛がある」とし「反人権的行事を開く北朝鮮に人権親和的行事に変えるように要求したい」と述べた。金好俊委員の要求でアリラン観覧自制声明採択を案件にするかを表決に付したが、賛成は同氏が投じた1票に止まった。

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