チェ・ミンシック-ソン・カンホ、カン監督に謝罪要求
トップスターらが高額のギャランティーを求めていることや芸能プロダクションが収益持分を要求していることをめぐり、映画制作者協会とプロダクションが対立しているなか、トップスタ崔岷植(チェ・ミンシック)、宋康昊(ソン・カンホ)氏らが、29日「『シルミ島(実尾島)』、『公共の敵-2』を演出した康祐碩(カン・ウソック)監督が名誉を傷つけた、とし謝罪を求めた。
チェ、ソン氏らは同午前、記者会見し、今月23日にカン監督が日刊紙の記者に会って、自分たちの実名を取りあげ、映画制作者とプロダクションの対立を触発させた張本人のように説明し、そうした事実がA紙に報じられたため、名誉が傷つけられた」と主張した。そして「カン監督が早期に謝罪したり、納得できる釈明をしなければ、法理的解釈に基づいた対応策も講じる考え」だとした。