リニアモーターカー、ウィグ船(水上に浮上して進む高速船舶)など6つの技術を実用化する国策事業が9月に始まる。 日本への依存度が高い100大部品・素材の国産化作業も推進される。
政府は26日、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)リッツカールトンホテルで、呉明(オ・ミョン)副総理兼科学技術部長官の主宰で科学技術関係長官会議を開き、このように決定した。6つの実用化事業対象(主観省庁)は▽リニアモーターカー・韓国型高速列車(建設交通部)▽小型発電用ガスタービン(産業資源部)▽海水淡水化用原子炉(科学技術部)▽退行性脳疾患治療薬物(保健福祉部)▽大型ウィグ船(海洋水産部)--など。