堀江貴文ライブドア社長（３２）の中央日報単独インタビュー記事に対し、日本のメディアが大きな関心を見せている。

中央日報は３０日付の経済セクション（Ｅ１、Ｅ４面）に、「日本の企業成長を止まったのはオーナーがいないため」「強制的にでも世代交代を実現するために動いた」などのインタビュー内容を掲載した。

この記事が出ると、読売新聞、日本経済新聞、共同通信、テレビ朝日など日本の主要新聞・放送はこの日、これを引用して報道した。

日本経済新聞、共同通信などはこの日午前から「韓国の有力紙・中央日報が堀江社長に単独インタビューを行った」とし、「日本企業には役員があまりにも多いなど、経営構造が複雑だ」という堀江社長の発言を相次いで速報で伝えた。

読売新聞もこの日、ソウル発の記事で中央日報を引用し、「堀江社長が現代（ヒョンデ）自動車にプロ野球・西武球団の買収を勧めた」と報じた。

主要放送も高い関心を見せた。 ３０日午前から中央日報・東京支局には、日本４大民放のＴＢＳ、日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京を含む２０余の放送・新聞社の取材・インタビュー要請が相次いだ。