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辛議長「日雇い労働者に会って喉がつまる」

2004.08.11 16:27
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与党「開かれたウリ党」(ウリ党=「わが党」との意)の辛基南(シン・キナム)議長は11日、拡大幹部会議で「ある労働者の絶叫を忘れられない」と話した。民生を探訪するため、前日にソウル東大門区(トンデムング)の「バブポ(ご飯をよそう、との意)運動本部」を訪ねたときに会った日雇い労働者のことを語ったのだ。

「私に会いたいとしていたある労働者が、私に会った後、ご飯を食べられないまま悲しく泣いていた。建設の現場で働かなければならないが、最近、早朝から現場へ向かっても、仕事が得られない、ということだった。1日6000ウォン(約600円)の宿泊代を払えず、旅館から追い出されそうになっているという。その労働者は、頼むから働き口を作ってほしいとし、ぽろぽろと涙を流していた」。

 
辛議長は「私も喉がつまって、ご飯を食べられなかった」と話した。「民生安定に全力を尽くす、と改めて決心した」とも話した。会議場は、しばらくの間粛然とした。しかし、その話を耳にした党の一部当局者は「民生が厳しくなっていることに、いまさら気付いたのか」とし、冷笑的な反応を見せた。

匿名を求めた首都圏のある初当選議員は「これまで、経済を強調すれば、非改革的で保守、との雰囲気を醸成していたのが指導部だった」とし「辛議長が民生の現実にどれだけ気付いたのか分からないが、いまは感傷に浸るよりは、民生解決に向けた具体的な政策を打ち立てるのが、さらに肝要だ」と指摘した。

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