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ソウル地裁、たばこ有害研究文書の公開を命令

2004.05.03 16:21
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ソウル中央地裁民事合意12部(裁判長、趙寛行部長判事)は、肺がん患者とその家族らがKT&G(旧韓国タバコ人参公社)と国を相手取って起こした、いわゆる「たばこ訴訟」に関連し、「KT&G側は1958~99年の間に発刊されたたばこ関連研究文書464件を公開すべきだという命令を下した」と2日、明らかにした。

裁判所がたばこの有害性を含む研究文書の公開命令を下したのは今回が初めて。KT&G側は裁判所の命令書を受けた後、5日以内に文書を提出しなければならない。 KT&G側は文書を提出するという立場を裁判部に伝えた。

 
裁判部が公開を要求した文書は▽喫煙と肺がんの相関関係に関する研究▽ニコチン・タールなどたばこ内の有害物質に関する研究▽たばこの中毒性に関する研究--など。 しかし裁判部は、新製品開発のための研究、外国たばこに関する研究文書など197件については、「営業秘密に該当する」という理由で公開対象から除外した。

裁判部はまた、訴訟を起こした肺がん患者6人(3人は死亡)に対する身体鑑定および診療記録鑑定を、ソウル大病院に依頼した。 呼吸器内科、環境および産業医学、精神科など5分野の専門家からなる鑑定チームは▽喫煙以外の肺がん誘発要因▽たばこの中毒性と禁煙の可能性▽勤務環境と肺がん発病の相関関係--などを調査する予定だ。

99年12月、キム某さん(57)ら肺がん患者6人とその家族の計31人は、「たばこが肺がんの直接的な原因になった」として、国家と公社を相手取り3億ウォン(約3000万円)の損害賠償請求訴訟を起こした。

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