주요 기사 바로가기

【噴水台】長寿企業

2003.10.09 21:01
0
キネスブックに出ている世界最高齢の企業は、英ファーバーシャム・オイスター・フィッシャーリ(Faversham Oyster Fishery)だ。1189年に創業したという。

しかし、これに同意しないのが日本だ。大阪の建設会社、金剛組が世界最高齢という主張である。創業時期は、韓国の三国時代にあたる578年。日本の皇室が、四天王寺を創建するために、百済(ぺクジェ、B.C.18~A.D.660)から招へいした金剛重光がたてた。創業から1425年が経った今も、売上げが年間100億円を上回る企業として健在している。

 
もちろん、いまになって世界最高齢の企業を韓国人が設けたと主張するのはナンセンスだ。また、創業当時の文献が残っておらず、記録として世界から公認を受けることもできない。

誰が設けたにせよ、日本には、数百年にわたって受け継がれている長寿企業が多い。江戸時代以前に創業された後、現在まで活動中の所だけでも、2000社を上回るという。

これらの長寿の秘訣は何だろう。以前、日経新聞は、これを3つにまとめた。

第一は、長男に執着するなということだ。長寿企業の創業者らは無条件長男に会社を受け継がせなかったという。長男が優れていれば言うまでもないが、そうえでなければ、そう明な養子を受け入れたということだ。『大崩壊の時代』で有名なフランシス・フクヤマ教授は、日本の社会に敷かれてある高い信頼度を、その背景に選んだことがある。金剛組も、長男が不能ならば次男、三男へと、経営権が移された。

第二は、「骨肉相食むこと」を避けるようにということである。いったん、後継者を決めたら、他の兄弟は会社に関与できないようにする企業が多い。血縁同士の経営権をめぐった争いで、家業が揺れるのをあらかじめ防ぐためだ。

最後に、後継者を、たくさん苦労させるようにということである。世間知らずの若者を直ちに経営陣に加わらせずに、あれこれ経験を積ませるようにということだ。例えば、他の業種の会社で、数年にわたって勤めさせたり、末端の仕事からスタートした後上がってくるようにする、といった具合だ。

最近、米経済週刊誌ビジネスウィークも、創業者の後継者が備えるべきものを提示した。つまり、強い責任感と倫理意識、家業以外の分野での経験、誰もが認める能力、常時勉強しようとする姿勢、立派なコーチが、それだ。

企業において後継構図が肝要なのは、東西洋が同様である。企業は、創業者の子孫より長く生き残らなければならないからだろう。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP