イタリアの高級ブランド靴を履く韓国人はしばしば、靴が足に合わないと話す。 西欧人と韓国人の足の形と構造が異なっているためだ。 そのため、国内製靴業者が靴を作る際は、韓国人の足の形や構造を分析した資料を参照する。
産業資源部(産資部)技術標準院では来月から2年間、このような韓国人の標準体型を明らかにするため、97年以来6年ぶりに、人体値調査事業(サイズ・コリア)を行う計画だ。 全国342の市郡区で、生まれたばかりの赤ん坊から90歳のお年寄りまで、韓国国民1万9200人の身体部位を測定し、性別・年齢別・職業別の標準体型359体を作るのが目標だ。