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<サッカー>資金も時間もない…韓国代表の新監督選任は「高難度パズル」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.14 09:25
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大韓サッカー協会(KFA)が次期代表監督の選任をめぐり頭を悩ませている。「迫る日程」と「厳しい財政」という二重苦のため最優先対象者との交渉をあきらめなければならない状況だ。

サッカー協会の事情に詳しいある関係者は13日、「KFAが次期代表監督候補の筆頭として接触してきたジェシー・マーシュ元リーズ・ユナイテッド監督(米国)と合意点を見いだすことができなかった」とし「KFAはなんとか対話を続けているが、双方が提示した条件の差があまりにも大きくて狭めるのが容易でない状況」と話した。

 
サッカー界の関係者の言葉を総合すると、KFAがマーシュ監督に提示した年俸は税引前200万ドル(約3億円)前後だが、マーシュ監督は税引後基準で200万ドルを希望しているという。高額年俸であるため課税が40%以上となる点を考慮すると、マーシュ監督の要求を受け入れる場合、KFAが負担する金額は毎年350万ドル水準となる。忠清南道天安(チョナン)に建設中のサッカー代表チームトレーニングセンター完工のために300億ウォン(約34億円)の融資を受けるほど厳しいKFAの財政状態を考慮すると受け入れがたい金額だ。KFAはユルゲン・クリンスマン前監督(ドイツ)・コーチングスタッフとの契約解約による違約金として100億ウォン近い費用を支出しなければならない。

「プランA」のマーシュ監督との交渉決裂に備え、KFAは次善策を準備している状況だ。シェノル・ギュネシュ元トルコ監督、ヘスス・カサス・イラク代表監督、ブルーノ・ラージ元ウルバーハンプトン監督らをリストに載せている。しかし、いわゆる「プランB」に分類される指導者には弱点がある。ギュネシュ監督は72歳の年齢が障害だ。カサス監督はキャリア不足と、移ってくる際に発生する違約金が変数となる。ラージ監督は選手または指導者として代表チームを経験したことがない。

KFAは当初、「遅くとも5月中旬までには代表監督選任作業を終える」と公言した。6月に控えた2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の残余試合の前に新監督を決めるためだ。しかし事実上「オールイン」してきたマーシュ監督との交渉が進展せず、資金と時間の両方に追われる状況を迎えた。現職Kリーグ監督Aは「現在候補に挙がっている人物のうち韓国代表チームの監督にふさわしい指導者はマーシュ監督だけ」とし「残りの指導者の中から連れてくる場合、むしろ韓国人の監督を考慮するのがよいだろう」という意見を述べた。

サッカー界の一部では「6月のAマッチをもう一度臨時監督体制で行った後、9月の北中米W杯最終予選に合わせて監督人選日程を遅らせるのがよい」という声も出ている。多くの欧州リーグが今月末に終わるため、来月には監督候補となる新しい指導者が多数市場に出てくるからだ。しかしKFAは今月中に選任作業を終えるという意志が強いという。

サッカー界の関係者は「鄭海成(チョン・へソン)国家代表戦力強化委員長が自身の手で代表チームの新任監督を選任した後に退く考えだと聞いている」とし「何が韓国サッカーに役に立つ決定かを慎重に判断することを望む」と話した。

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