주요 기사 바로가기

アリエクとテム、海外通販の恐怖…今度はスライムから加湿器殺菌剤成分検出=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.09 09:52
0
中国のオンラインプラットフォームで売っている子ども向け玩具のスライムから加湿器殺菌剤の成分が出てきた。筆箱など学用品からはフタレート系可塑剤(DEHP、DBP)と鉛成分が検出された。

ソウル市は9日、こうした内容が盛り込まれた5月第2週の海外オンラインプラットフォーム製品安全性検査結果を発表した。

 
今回の検査対象は中国のプラットフォームであるアリエクスプレス、テムで販売しているスライムなど子ども向け玩具5品目と筆箱、シャープペンシルなど学用品4品目の9品目だ。このうち5製品で加湿器殺菌剤成分など有害物質が多量検出された。

まず子ども用筆箱(合成樹脂)から基準値より最大146倍を超えるフタレート系可塑剤であるDEHPが検出された。

子ども用シャープペンシルからはフタレート系可塑剤であるDBPが基準値の11倍出てきた。金属チップ部分からは基準値の1.6倍の鉛成分が超過検出された。

フタレート系可塑剤は内分泌系障害物質で、精子数減少、不妊、早産など生殖機能に影響を及ばす。このうちDEHPは国際がん研究所が指定した人体発がん可能物質(2B等級)だ。鉛もまた、安全基準以上に露出すると生殖機能に害を及ぼすことがあり、がん発生リスクも増える。

スライム製品2種のうち1種からは加湿器殺菌剤成分で有害性論議がおきたクロロメチルイソチアゾリノン(CMIT)とメチルイソチアゾリノン(MIT)成分が出てきた。この成分は子ども向け製品での使用が禁止されている。またもう1個の製品ではスライム装飾品(付属品)からフタレート系可塑剤(DEHP、DBP、DIBP)が基準値の213倍超過検出された。

スライムからは基準値の最大10倍のホウ素成分が出てきた。ホウ素もやはり生殖系に問題を引き起こすことがある。

フィギュア製品からもフタレート系可塑剤であるジイソノニルフタレート(DINP)が基準値を3倍超過して検出された。

検査結果はソウル市のホームページとソウル市電子商取引センターのホームページで確認できる。

海外オンラインプラットフォームによる消費者被害や不満事項はソウル市電子商取引センターホットラインまたは、120茶山コールに電話相談するか電子商取引センターホームページに問い合わせれば良い。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    アリエクとテム、海外通販の恐怖…今度はスライムから加湿器殺菌剤成分検出=韓国

    2024.05.09 09:52
    뉴스 메뉴 보기
    中国のプラットフォーム、テムとアリエクスプレスのロゴ
    TOP