「米ケネディ候補、過去に『脳内寄生虫』診断…記憶喪失症状」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.09 08:33
米国大統領選挙に無所属で出馬したロバート・F・ケネディ・ジュニア候補が過去に脳内寄生虫の診断を受けたことが明らかになった。ニューヨーク・タイムズ(NYT)が8日(現地時間)、報じた。
報道によると、ケネディ・ジュニア氏は2010年に深刻な記憶喪失が見受けられたため知人から「脳腫瘍にかかったかもしれないから診療を受けたほうがいい」と勧められた。同氏は米国最高の神経科専門医数人と相談して脳スキャンを行った結果、医者が彼の脳から黒い点を発見し腫瘍を疑ったという。