鉄道・道路に数百億ユーロ投資…「ポーランドなど東欧は機会の地」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.07 11:32
先月25日午前10時、ポーランドの首都ワルシャワにあるあるホテルで現地政府機関と公企業、関連協会、企業関係者ら220人ほどを対象に韓国企業が単独で用意したフォーラム兼企業説明会が開かれた。韓国の大手建設会社でさえポーランドで開催したことのない異例の行事を企画したのは都和(トファ)エンジニアリングだった。
鉄道と道路、航空、水資源、エネルギー、都市分野の設計と監理、事業管理などを主力にする都和は、従業員3100人に年間受注額が1兆ウォンに迫る韓国エンジニアリング業界の最大手だ。「都和・ポーランド・インフラ事業協力フォーラム」という名称で進められた行事には、ポーランド開発基金と地域政策省などポーランド政府機関だけでなく、ポーランド新空港会社(CPK)、ポーランド鉄道公社(PKP)のような発注機関とさまざまな企業関係者が参加した。