イスラエル、ラファ空襲を再開…避難民の退避中も爆発音鳴りやまず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.07 06:49
イスラエル国防軍が6日、パレスチナ避難民140万人が集まったガザ地区最南端ラファ地域に退避を指示したが、一日も経たない内に戦闘機の空襲を敢行した。
AFP通信はガザ地区の民間防衛および救護当局の関係者を引用し、イスラエル国防軍がこの日退避命令を下したガザ地区南部ラファの東部2カ所を戦闘機で空襲したと報じた。ガザ民間防衛庁のアーメド・リドワン報道官は「イスラエル国防軍の標的になった地域はガザ国際空港周辺、アル・シュカ地域、アブハラワ地域、サラヘディン通り、サラム近隣地域など」と明らかにした。