주요 기사 바로가기

韓国、済州で3日間980ミリ…大雨が降った南部地方で被害続出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.07 06:47
0
子どもの日の連休、韓国南部地方を中心に1000ミリに迫る春雨が降り、全国各地で被害が相次いだ。雨は8日にようやく晴れる見込みで、追加被害も懸念される。

6日気象庁によると、前日南部地方を中心に全国に大雨が降った。全羅南道光陽市(チョンラナムド・クァンヤンシ、198.6ミリ)と珍島郡(チンドグン、112.8ミリ)は5月の一日降水量記録を塗り替え、全羅南道莞島(ワンド、139.9ミリ)、順天(スンチョン、154.1ミリ)と慶尚南道南海(キョンサンナムド・ナムヘ、242.1ミリ)も5月基準で過去2番目に多い降水量を記録した。済州道三角峰(チェジュド・サムカクボン)とつつじ畑観測所は4~6日、それぞれ980ミリと962.5ミリの累積降水量を記録した。

 
異例の春の大雨に被害も続出した。5日、慶尚南道固城郡大加面(コソングン・テガミョン)では、70代の住民が大雨で増水した水に流され、6日遺体で発見された。仁川(インチョン)でも17件の豪雨による被害通報が消防署に受け付けられた。最も多くの雨が降った済州では強風まで吹き、この日一日の航空機運航に支障が生じた。

5月初めに梅雨のように集中豪雨が降ったのは、南風に乗って雨の「燃料」になる水蒸気が強く流入したためだ。韓半島(朝鮮半島)が西海(ソヘ)上に接近した低気圧と東に位置した高気圧の間に挟まれ、済州・南海岸を通過する「水蒸気高速道路」が開通したのだ。昨年の子どもの日の連休にも中国中部地方から接近した低気圧の影響で済州・南部地方に集中豪雨が降った。当時5月の全国降水量は191.3ミリで過去3位を記録した。それから1年ぶりに「5月豪雨」が繰り返されたわけだ。

今回の雨は全国ほとんどの地域で7日まで、江原道嶺東(カンウォンド・ヨンドン)南部と南部地方は8日未明まで続く見通しだ。気象庁のファン・ジヨン予報官は「すでに大雨で地盤が弱くなった状態なので、少ない雨でも追加被害が発生する可能性がある」と注意を呼びかけた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国、済州で3日間980ミリ…大雨が降った南部地方で被害続出

    2024.05.07 06:47
    뉴스 메뉴 보기
    5日大雨が降った中、慶尚南道固城郡大加面のある農水路に転落して行方不明になった70代の男性が6日午前、遺体で発見された。[写真 慶南消防本部]
    TOP