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「子どもは大丈夫?」…12万元の陶磁器割ったが博物館は感動の神対応=中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.06 15:08
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中国山東省のある博物館で子どもが高価な陶磁器の花瓶を割ったが、博物館側が賠償金を求めなかった事件が伝えられて現地インターネット上では賛否両論が起きている。

4日(現地時間)、中国メディア「光明網」は「子どもが12万元(約256万円)近くする陶磁器を割ったが博物館は賠償を免除して、ネットユーザーが甲論乙駁を繰り広げている」とし、2日淄博国芸文化芸術館で起きた事件を伝えた。

 
報道によると、この日家族と一緒に博物館を訪れたある子どもが展示されていた陶磁器を割ってしまった。割った陶磁器は文化財ではなく企業が生産したもので、現地陶芸家が手で描いた作品だった。特別な保護ケースのない展示物だったので、子どもが手で触れたところ陶磁器が倒れて粉々に割れた。

展示会場の床に破片が散らばり騒然となった様子は映像で撮影されてオンライン上で拡散した。映像には子どものきょうだいが「あいつがまた大変なことをやらかした」と叫ぶ姿も映っている。

しかし博物館側は「花瓶がこわれたのは残念だが、子どもはわざとしたわけではなく、子どもにけがはなく幸いだ。賠償は全額免除される」と明らかにした。あわせて「観光客が多いと職員が分散して展示場の隅々まで関心を向けることはできない」とし、適切に管理できなかった博物館側にも責任があるとした。

この事件は中国人の間で大きな話題になった。「子どもが12万元の花瓶を割ったが賠償が全額免除された」という文章はポータルサイトのリアルタイム検索語に入った。一部インターネットユーザーは「重要な展示品ならなぜケースに入れて保管しなかったのか。疑問だ」とか「むしろ子どもが陶磁器の破片でけがをしたら困る」と言って子どものせいばかりにもできないと指摘した。

反面、一部では子どもが陶磁器を割ったことは間違いだとし、一定の補償をさせるべきだという意見もあった。「壊した物は賠償して教訓を得なければならない」「子どもの間違いは両親が責任を負わなければならない」としながらだ。

主流メディアも論争に加勢した。北京メディア「新京報」は「博物館が展示の準備に対して検査を強化して展示物の保護と観光客の安全に注意を注ぐ契機とすべきだ」とし「子どもを同伴している親は保護責任を強調しなければならず、博物館の場合、展示を保護するのも義務」と主張した。湖北省メディア「極目新聞」は「寛容と容赦も重要な価値」と論評した。

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