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「産後養生院」は韓国が発祥なのに…「元祖はこっち」中国の呆れた海外輸出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.06 09:29
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韓国の出産後ケア施設「産後養生院」文化を巡り中国と「元祖」論争が起きる可能性があるという展望が出てきた。

最近、韓国企画財政部が発刊した育児政策研究所の研究サービス報告書「産後養生院海外進出活性化のための市場調査および支援方案研究」でだ。

 
6日、報告書によると産後養生院は1996年韓国で誕生した。それ以前は妊婦が家庭で産後3週間まで実母などの助けを借りて休息を取る伝統があったが、核家族化によって家族の助けを受けくくなると家庭の外でケアを受ける産後養生院産業が発展を始めた。その後1999年中国にも産後養生院が設立され始めた。韓国の産後養生院を利用した経験のある中国妊婦が北京に「北京新媽媽産後護理中心」を開院したのが始まりだ。

その後急速に拡散し、韓国よりも多くの産後養生院を保有するようになり、2016年(中国1640カ所、韓国612カ所)からその差を大きく広げ始めた。昨年中国内の産後養生院数は5454カ所で韓国(469カ所)の11倍を超える。2021年現在、中国の産後養生院市場規模は1兆8000億ウォン(約2040億円)ほどに達することが分かった。中国の人口(約14億2517人)が韓国(約5175万人)の28倍に迫る点を考慮すると、中国市場の成長は今後も持続するだろうと予想される。

名称を「産後養生院」ではなく「月子中心」に変えた中国は産後養生院文化を自国の固有文化施設のように全面に出している。月子中心は中国で妊婦が出産後1カ月間、家にいながら休む伝統「坐月子」から派生した名称だ。

報告書では「中国にある産後養生院の大部分は中国企業が韓国の運営ノウハウだけをコピーして独自の文化施設であるかのように強調している」とし「今後、中国と元祖論争につながる可能性が高い」と明らかにした。2010年代韓国のキムチを巡り中国で「泡菜」と呼んで固有の食文化のように操作しているという論争とほぼ同じことが起きるだろうということだ。

中国は爆発する内需市場をベースに世界に企業化した産後養生院を輸出している。中国の有名産後養生院チェーン「SAINT BELLA」は約1300億ウォンの投資を受けて昨年10月からシンガポールにホテル型産後養生院を運営している。この企業には中国資本だけでなく韓国の未来アセット投資も入っている。報告書では中国の産後養生院企業について「(グローバル市場において)韓国の潜在的なライバルに浮上する可能性が高い」と指摘している。

反面、韓国は2010年に慢性的なサービス収支赤字を解消するために産後養生院を「10大有望中小海外進出」に含めて輸出を促してきたが、これと言った成果を出すことができないでいる。少子化現象により内需市場が縮小しているからだ。韓国内の産後養生院の大多数が企業化されていない点も不利な条件だ。

育児政策研究所のイ・ジェヒ研究委員は「中国が『月子中心』を世界知的所有権機関に登録する前に韓国が『産後養生院』を登録して知識財産権を確保しなければならない」と助言した。重点的な輸出ターゲット国には韓流文化の受け入れ窓口が広いインドネシア・ベトナム・モンゴルなどが指定された。

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